てすと

ごあんない

2017年10月1日日曜日

しょうかせんめも

・踏み台消火栓

飛ばす方向は相手の向きに依存。キャラによって前後どちらにふっ飛ぶか異なる。後ろに飛ばすキャラは移動慣性の効き具合で前飛ばしになる。

消火栓の設置攻撃はベク変が効くので横スマを入れ込んでも避けられる可能性有り。コンボカウンターが回っていても回避が間に合うケースもあるはずなので要調査。

個別リスト(協力:きっちゃんさん)

「?」は向き問わず全て左方向に飛んだが、実戦では恐らく相手のずらしに依存。
歩行踏みのダミーに起用したCPLv.9の歩行速度は最遅レベル。
 →僅かな慣性でふっ飛ぶ方向が変わる相手の目安になる?
走行踏み消火栓は機動力の高いキャラには命中しない。
空中踏みは相手の空中慣性操作にもよるので要確認。
「痺」は地上ベル硬直を踏み、倒れた相手に消火栓を当てた時の方向。基本的に空中踏みと同じ方向に飛ぶが、一部安定しないキャラが存在。


 横S備考
マリオ×空振
ルイージ×空振
ピーチ回る
クッパ×回らず着地空N確定
ヨッシー×回る
ロゼッタ回る
クッパJr.×回る
ワリオ空振低空踏み不安定
ゲムヲ×回る
横S備考
ドンキー×回る着地空N確定
ディディー×回る
リンク空振
ゼルダ回る低空踏み不安定
シーク×回る
ガノン回る(1%以降)
トゥーン×回る
サムス×回る
ゼロサム×空振
横S備考
ピット×回る
パルテナ×回る低空踏み不安定
マルス×回る
アイク×回る
ルフレ空振
カービィ×回る
デデデ空振
メタナイト×後※回る※内部処理的には前飛び
リトルマック×空振
横S備考
フォックス×空振
ファルコ回る低空踏み不安定
ピカチュウ×回る低空踏み不安定
リザードン××回る空中踏み消火栓命中せず
ルカリオ空振
プリン回る
ゲッコウガ×回る
ダックハント×空振低空踏み不安定
ロボット回る
横S備考
ネス×回る
ファルコン×空振
むらびと回る低空踏み不安定
オリマー回る
フィットレ回る低空踏み不安定
Dr.マリオ×空振
ブラピ×回る
ルキナ×回る
シュルク×回る
パックマン×空振
ロックマン回る
ソニック×回る
横S備考
ミュウツー×回る低空踏み不安定
リュカ×回る
ロイ×空振
リュウ×回る
クラウド×回る
カムイ回る
ベヨネッタ×回る

--踏み台消火栓の仕込み--
空中で相手と密着している時、空中ジャンプ→空中回避→消火栓と入力することで、踏み台成功時は消火栓を落としに、失敗時は空中ジャンプ空中回避に移行する。空前命中後の展開が怪しい時に入れ込んでみるといいかも。消火栓暴発を防げる。キャラによっては高%でも追撃のカギが確定するので撃墜アシストになりうる。



・大ジャンプ中断消火栓設置→耐久削り

小ジャンプの頂点ではなく、大ジャンプ中断から消火栓を出し耐久値を削ることで約10Fのタイム短縮。空N削りと空上削りでタイミングが異なる。慣性が掛からず、本当ての持続が短い空Nの方が難しい。

空N削りは着地際でLSを発動させれば更にタイム短縮出来るが、通常の空N削りとの後隙の差から、その後の入れ込み行動に支障が出るかもしれない。降り行動を先行入力せず、静止を確認してから降りた方がセットプレイの失敗は減る。

--着地暴れメモ--
空上削りは削らずに反対側に降りられるようにしておく。低空暴れで設置した時の危機回避になる。消火栓を突き抜けて攻撃できる技(遊撃隊の横B、ロボビーム、トロンなど)には狩られるので注意。

これで相手側に降りるのは悪足掻きに近い。入りさえすればエリアルコンボに持ち込めるが、空上の全体F+着地隙で1秒近い硬直が有り、ド密着なので貰う反確も馬鹿にならない。可能なら栓上ガード、最速降りガード、空中回避→消火栓エッジキャンセル等でいなすべきか。

上撃墜のリスクのある上空では控えるべき。ゲッコウガ、ゼロサムなどの制空力の高いキャラには捕捉される。空前急降下も混ぜ、前後の慣性の掛け方も散らしていく。




・消火栓最速降り

消火栓設置後、ステップ→走行で消火栓を降り、急降下後スティックをニュートラルに戻す。行動の幅を広げるテクニック。内側に降りてフルーツを溜めたり、外側降りから攻めの展開を作る。

--外側降りからの攻勢--
急降下空Nが届かない相手には最速降りから弱や下強、掴み(根本が不安なら振り向き掴み)などで仕掛ける。水流の押し出しで命中時は更なる追撃が見込め、外しても後隙を誤魔化しやすい。相手が様子見するようであれば後ろ回避からフルーツチャージでこちらも様子見、もしくは消火栓飛ばしで仕掛ける。

--水流アーマー--
角度が低く、水流よりふっ飛ばし力の弱い攻撃を耐えるが、活用できる場面は少ない。むしろ消火栓連携で弱を使った時、水流を受けた相手が弱を耐える事の方が困る。序盤は横強でも起こりうるのが困る。連携で浮かせた時はリアクション付加値の高い上強、下強を使った方が展開を維持しやすい。


・消火栓乗り待ち

消火栓を叩くのが得意な相手にやってもあまり良いことは起こらない。頭身の高い相手に消火栓落としから弱、横強を振るぐらい。弱はガードされても弱連携のタイミングを遅らせれば上水流で隙消ししやすくなる。

迂闊に地面に降りられない対リトルマックにて、戦場台最上段に消火栓を設置し、消火栓に乗り続けてガン待ちできないかと模索していた時期があった。上Bアッパーの先端当ては消火栓のヒットストップで状況判断をしやすくなり、リアクション付加値の低い持続部分は上水流が噛み合うと避けられるor耐える(?)算段。左右台からジョルドで消火栓を壊しにきたところを狩る。実戦で何度か試してみたものの机上論の域は出ていない。広まっていない状況なので相手が崩し方を模索している間にフルーツが溜まったらいいねぐらいの感覚。

やる上での注意点として、消火栓の上で右向きでシールドを張った状態で消火栓の地面判定が消失(消火栓がふっ飛ぶ、時間で消える)すると、何故かぬるり落下になって隙が生じる。左向きガードでは起こらない。ここからダウン連を貰った経験もあるので、これについては普段の立ち回りでも意識しといた方が良さそう。


・崖端消火栓落としの連続ヒット

戦場限定ではない?ネズミ返しのある崖の薄いステージで起こりやすい。横回避で崖を背にし、ジャンプ上がり狩りの要領で消火栓を設置すると消火栓が崖から滑り落ちる。この時相手が崖に密着していると、設置時の判定、滑り落ちた消火栓の判定で2ヒットする。連続ヒットで崖受け身の判断が難しくなるので復帰の脆い相手に有効。

設置時の慣性の掛かり具合によっては本体が崖に着地できず謎急降下で自滅する可能性有り。過去バージョンでは消火栓が崖端に浮いたままになるなど仕様に振り回される行動。



・消火栓飛ばしメモ

下手に横に飛ばすと再設置が滞ってラインを押されやすい。なるべく上に飛ばし、持続を活かして立ち回る。

OP相殺、ホカホカ、消火栓の蓄積ダメージの量で飛び方に差が出る。ノーリアクション技なら13%以上蓄積させることが可能。

上にすり抜け台のある状況では小ジャンプからの空N、空上削りは不可能。

・空前→空N
処理用。早期にガードされると展開が怪しくなるので遠距離用
・空前→空後
処理用。空Nは差し合いで使い込むので威力重視の空後
・空前→空上
処理用。空N飛ばしより近距離戦でラインを維持しやすい
合計ダメージが空N→空上より少ないのでOP相殺に弱いが、飛ばしの軌道はより低くなる

・空N→NB
フルーツ回収用。降り際のギャルボスベルに空ダを仕込んで畳み掛けたり
・空後→NB
フルーツ回収用。空N経由より遅いので水流利用も視野に入れる

空後→弱1,2
崖狩り用。その場と崖捕まり、相手によってはジャンプも潰す
・空後→空前
崖狩り用。ラインを詰めて畳み掛ける時にも使える
・空N→空上
崖狩り用。弱飛ばしより崖外の相手を潰しやすい。崖奪いも並行

・空N→横B
崖狩り用。滅多にやらない。遅れてくる消火栓でガードに圧力を掛ける
空上→上強
崖狩り用。後出しトランポリンor掴み狙い。地上戦でやると隙が大きい
・空上→上B
崖狩り用。崖離し行動に弱い。崖奪いも並行。地上戦の時間稼ぎに
 
・空上→横強
・空N→空後
崖狩り用。セットアップが間に合わない時ジャンプ上がり目掛けて蹴る

フルーツ空中手放し→空上(回収) 
崖狩り用。高難度だが、ジャンプ無しの最速飛ばしならすり抜け台があっても機能し展開は最良
フルーツ空中手放し→空前(回収) 
崖狩り用。上記の固めが失敗した時にやるが多分OP相殺補正で飛んでくれない
フルーツ空中手放し→空後、横強
処理用。とにかく飛ばしたい時に。
空後は最速降りから行うと、フルーツと空後が同時ヒットし消火栓の軌道が変化する(高難度。Cステ推奨)
フルーツ空中手放し→(設置)→空N(回収)
固め用。SJ頂点でフルーツを落として空Nを消火栓に合わせる
ガードで固まる相手に特効。ギャルボスは投擲後の二度目の判定に合わせてもいい

--消火栓降り空上削り、飛ばし--
一連の動作に入力タイミングの目安になる効果音がないので高難度。振り向きから仕込む場合は即降り時より慣性が掛かりやすく難易度高め。Cステ攻撃でない場合は「←、→、↑A、→」が成功率が高い(要はじきジャンプオフ)。設置後に横回避を挟むと消火栓を降りやすくなるが、飛ばしが遅れるので相手を選ぶ。



・崖掴まり用セットプレイ




--弱1,2、空上--
最も堅いのは弱1,2始動。その場上がりの位置に転がして崖を掴んだ相手を伺う。弱、空後にOP相殺が掛かりやすく、弱二段目でも飛ばせない事があるのが難点。使用ポイントはストックを失った後の崖詰めに限定されるか。

次点空上。回避上がりの位置から飛ばす。崖奪いと噛み合うよう転がすのがベスト。威力低下で飛ばない事はまず無いが、復帰の素早い相手には準備が間に合わない事も多い。空N削りで最速上がりを躊躇した相手に崖奪いを通す?ホカホカが乗ると抜けられやすいのでその場上がり、攻撃上がりも見る。アイテム所持時(ギャルボス、ベル)は消火栓降り→アイテム落とし→空上がすり抜け台にも対応できる飛ばし方になるが操作が難しい。

どちらも飛ばした消火栓が崖の角と接触すると早々に攻撃判定が消えることがあり、その場合はフルーツの準備もままならない。壁有りステージでは壁貼り付きからの空中攻撃で相殺出来る。崖上がり潰しの択が通らなかった時は展開を逃しやすい。

--上強、パックンジャンプ--
上強飛ばしは拘束力に問題があり、取るべき行動を増やさないといけないので確実性はないが、持続時間が長く、後半のフルーツまで溜める時間が作れるのでその後の睨み合いで優位に立てる。

パックンジャンプ飛ばしは位置によっては崖掴まりに刺さらないので崖掴まり維持で対策されがち。頭がステージにはみ出る大型キャラ向け。やるなら開き直ってエサも伸ばして全部乗せした方が良さそう。弱にOP相殺が掛かり二段目でも飛ばせない時の時間稼ぎにはなるが、溜まるフルーツは上強より安い。

あくまで崖を掴んだ相手に対する読み合いなので上空から復帰してくる相手には効果が無い。無敵技で消火栓を抜けてくる相手はその後隙を狩る。威力の無い突進技は消火栓で押し出せるが、立ち回りで消火栓を多用すると多段技でも相殺できるようになるので頭が痛い(その場合は上飛ばしメインで溜めを重視するか)。崖奪いのタイミングが完璧なら崖離し行動を潰せるが、ゲッコウガは影打ちで暴れられるらしい...

崖上のセットプレイに拘ると崖外阻止をサボるようになるのでほどほどにする。(戒め
復帰技の相殺判定、無敵、アーマーが無いキャラには直接消火栓を落としたり、空N、空後で迎撃した方が効果的。


--走行降り崖捕まり(崖奪い)--
崖を降りる手前で入力開始。降りを確認してからでは遅い。崖に向かいつつスティックを浅めにぐるりと回す。ステップ途中で降りると移動慣性を抑えにくくなるので、なるべく走行移行から狙う。

消火栓を絡める場合、消火栓のぬるり判定に押し出されて崖を掴めないことがある。この場合は、横回避やダッシュ攻撃で慣性をつけずに崖端に移動して歩行降り崖捕まりが確実。

--放水チェリー(ストロベリー)--
溜める暇が無い相手は消火栓を挟んでチェリーで粘る。水流に乗せるように投げることで遠距離にも対応。対処にもたつくようなら削れた消火栓を上に飛ばして時間稼ぎ。回り込みを確認したら消火栓で空中回避エッジキャンセルして立ち位置を入れ替え。チェリーが奪われてもラインは取れる。保持するようなら相手の行動を絞って先読みで叩く。ラインがとれたら改めて後半のフルーツを目論む。最初と最後戦法。取られたら困る相手は様子見が多い傾向があるので手持ちにする時間はあるはず。

水流にホカホカが乗る(79%から)とガードした相手も崖から押し出せる。無意識に空中ジャンプを切った相手が空N、横強飛ばしの射程に入る。空上で飛ばして崖上がりを見る展開もいい。

セットプレイ中に消火栓を壊されるとリソース全消費の状態で懐を殴られるので注意。一度内側に着地してからチェリーを投げることで空中ジャンプは守れる。設置時点で相手が水流の射程外にいるのが理想的な状況か。


・復帰阻止メモ

ただただ消火栓を落とせば良いというわけでもなく。


・復帰技に相殺判定があるタイプ(たくさん)
直接消火栓を落としても相殺されるので、技判定の小さい相手には崖降り空N、空後による相打ち復帰阻止も狙う。威力の低い技には転がした消火栓、メロン、カギで打ち勝てるが、ステージ側に飛ばすと崖受け身の展開になる。

・復帰技が複数あるタイプ(たくさん)
相手によっては上からの復帰も警戒しなければならないため無理に落としにいくと攻守交代。空上を見せて上から復帰を牽制したり、あえて上から復帰を受け入れて着地際にベルを重ねにいく等。

・復帰技に掴み属性があるタイプ(ガノン、ファルコン)
崖端で固まっていると崖離し上B、横Bでおどかしてくる。共に崖捕まり判定が優秀で、ファルコンは回避上がりも伸びるので崖上待ちがあまり捗らない。崖下で掴まれた時は崖受け身から空中掴みの硬直に反撃を狙う。低%時も空前で押し切れば戻ってこれない。

・復帰技の準備時間が長いタイプ(フォックス、ファルコ、ネス、リュカ)
移動中に消火栓を落としても相殺されてしまう。準備中は耐性がないのでこれを直接殴ったり、ミカンを投げた方が効果的。

・復帰技に相殺判定が無いタイプ(リンク、トゥーン、マルス、ルキナ、アイク、ロイ、クラウド上B打ち下ろし)
ミカンも有効。特にアイクはもたつくとホカホカラグネルの一撃に怯える試合展開になるので決められる場面ではきっちり決めたい。復帰技で頭を出さないキャラは崖当てミカンの跳ね返りで仕留める。
クラウドの上Bの落下攻撃には相殺判定がない。急ぎの時は通常技による相打ちも狙う。

・三角跳び、壁はりつき復帰
崖下で留まることで崖上の固めをじらせたり、壁張り付きからの空中技で落ちてくるものを止められたりする。時間を使ってくるようならベルのアイテム化の準備を。手持ちベル下投擲は崖付近での壁張り付き暴発に刺さる。

・ワイヤー復帰(リンク、トゥーン、サムス、ゼロサム、リュカ)
崖捕まり時の硬直が一切無いので時間の掛かる崖固めは通らない難敵。ワイヤーが崖を掴んだ時のぶらさがりモーションに耐性がないので攻撃が通るが、ワイヤーの巻きが素早いので難しい。ゼロサムは複数の復帰ルートがある上に、失敗時はワイヤー崖奪いのプレッシャーを受けることになる。

・ワープ復帰(ゼルダ、シーク、パルテナ、メタナイト、ゲッコウガ、ミュウツー)
出現する瞬間に攻撃判定のある技でも先に技を置いておけば潰せる。タイミング合わせが重要。


--崖際空中攻撃--
スティック下いれっぱだと崖を掴まないので崖近くでも空中静止から攻撃を振れる。よく急降下に化けるので登りジャンプ行動から仕込んでおくと確実。復帰技の弱い相手に有効。相手の上空復帰を誘いやすい。尻もち着地を刺すためのカギを準備しておくと尚良し。


--消火栓降り復帰阻止--
崖端に消火栓を設置してから復帰阻止を仕掛ける。

・通常の崖降りより高い位置で空中技を振れる
・通常の崖降りより崖奪いが簡単
・消火栓空後のヒットストップで崖捕まりを狩れる
・相手の上復帰に水流のプレッシャーを掛けられる

等のメリットがある。事前に耐久値を削っておけば回避上がりにも圧力を掛けられる。上下の復帰ルートがあり安直に消火栓を落とせない相手に一考。

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