崖際トランポリン設置
相手のジャンプ台使用時の硬直が6F、空中回避の無敵発生前の硬直が1F~3F。地上無敵の切れるトランポリン乗りから別択のジャンプ崖登りの無敵が切れるまでの間を埋めるようにアップル、メロン、消火栓等の設置攻撃を展開しておくと相手の崖上がりに圧が掛かる。基本的に崖離しには効果がなく、多段空中ジャンプ持ちは外ルートからステージに戻られてしまう。ジャンプ台判定の発生が設置から10F目。判定発生前に相手に崖から上がられると取り逃す。
相手側は登り方によってトランポリンに乗るタイミングに緩急を付けられる。通常技でジャンプ台硬直を直接捉える場合意識しないといけない要素。アイスクライマーは相方がトランポリンを踏む関係でジャンプ台硬直が倍あり、各崖行動でトランポリンに乗るタイミングも一定なので狙いやすい。
崖端設置
・手前設置よりトランポリンの起動が速い
・ジャンプ上がりがトランポリンに掛かる(キャラ限)
・崖掴まり維持に下スマ、横強下シフトを刺せる
・相手の復帰技でトランポリンの耐久値が削られやすい
手前設置
・崖端設置よりトランポリンの起動が遅い
・ジャンプ上がりがトランポリンに掛からないが
崖端設置を素通りする回避上がりにトランポリンが掛かる(キャラ限)
・崖掴まり維持に刺せる技が横スマに限られる
・(戦場)崖掴まり維持にすり抜け床降りから空下を入れやすい
--ファイター別--
・崖際のトランポリンをどの崖登り方法でもトランポリンを踏んでしまうファイター
・崖際のトランポリンを回避崖登りで抜けられるファイター
・崖際のトランポリンに対し攻撃崖登りをすると、トランポリンを攻撃してから踏むファイター
参考
--トランポリンの低空設置--
パックンジャンプを低空で出し、背丈の高い相手のみ掛かるトランポリンを設置するテクニック。パックマンの目線の高さが設置位置の目安。歩行モーションが掛かる高さ(鼻の位置)のトランポリンはしゃがみ歩きでくぐれる。
クッパ等の重量級や飛び道具使いに対して有効だが、一部ファイターの移動攻撃や前後回避に対してトランポリンが機能しなくなるのが難点。姿勢の低い軽量級には無力。小ジャンプ空上→上Bでサムスダムスには機能するが、姿勢の低いダッシュ攻撃には引っかからない。操作がシビアになるが、小ジャンプ昇り上Bなら機能する。
三回分の攻撃を耐えるが、威力14%以上(1on1補正のない基本値)の攻撃は一撃で赤トランポリンになる。トランポリンが攻撃を受けた瞬間はトランポリンの食らい判定がなくなる。この仕様のため複数の弾を重ねられると片方が素通りするため過信は禁物。
--トランポリンの上空設置--
主な用途は相手撃墜時。相手の復帰台の下に設置して無敵時間を空中で消費させる。フルーツを溜めてからトランポリンという流れは相手にしりもちを取られやすいので、やるのであればトランポリンを最優先で展開したい。無敵時間中に溜め技の準備をしたい相手や、ピクミンを引き抜きたいオリマーに有効。
--パックンジャンプ後の崖掴まりについて--
復帰メモ(パックンジャンプ編)
パワーエサによる復帰は下にトランポリンが残らない。展開が落ち着いてる時は素直に上B復帰したほうが後々の展開がいい。左スティック下入力による頭出しで崖掴まりのタイミングをずらすことで崖奪いに対抗できるが、無敵、アーマーなどの耐性がないのでリスクが伴う。
リュカ、ネスはPKサンダーで容易にこちらのトランポリンの耐久値を削れるため、復帰で2回以上トランポリンを使う復帰ルートは避けること。
消火栓の水流にパックンジャンプの尻もち落下が重なると、水流の勢いが強すぎて全力でスティックを内側に倒していても崖を掴めないことがあるので注意。
--禁断の三段ジャンプ--
黄色のトランポリンを使った三段ジャンプ復帰は看破されるとまず通らない...が、たまに相手が黄色の位置を確認できずに自滅することがある。これを誘発する手段として、二段目のジャンプでナナメに慣性を入れることで相手の誤認を誘う。もっとも、ルーペ時に表示される位置情報を確認している相手には効果が薄いが。
最序盤の場外、こちらが二段ジャンプで帰らなければならない場面で無傷の相手に重なってトランポリンを出すと、踏むはずだった青トラを先に相手が踏んでしまい、ジャンプ攻撃のふっ飛ばし力が足りず黄トラまで踏まれて復帰できないことがある。対策は携帯フルーツ欲しさにこの状況を作らない、ラインを押して差し合いの土俵に上がること。(戒め
--崖受け身の練習--
数をこなすのであれば崖付近にバンパーを設置し、下からトランポリンでぶつかるのが最も手軽。バンパーにヒットストップが一切ないので実戦でのタイミングとは異なってくる。トレーニングモードでCPを場外に出し、上B狙いの復帰阻止+崖受け身仕込みの練習が実戦的か。
--しりもち落下のジャンプ台キャンセルによるペナルティ--
--トランポリンによる空中ジャンプ復活--
赤トランポリンあれこれ
攻撃をヒットないしガードさせてノックバックで無理矢理踏ませる。常套手段。相手が威力の高い技でトランポリンを攻撃し、長いヒットストップが掛かった時がチャンス。威力の高い復帰技に対しては、復帰経路に置くことで決定打になる。
発生1Fを武器に相手の空中コンボに割り込む。二段以上の多段技、単発14%以上の技を当てると赤トランポリンになる。この後実際に掛かるかは相手の頭身次第で、崖際まで相手を誘わないとストックには響かない。
黄色を踏んだ直後の相手に弱や空後持続等の弱い攻撃を当てれば相手を赤トランポリンに引き込める。水流が絡むと相手の注意がトランポリンから逸れやすいので起こりうる状況では確認していく。崖上がりの青設置からトランポリンを踏んだ相手にタイミング良く弱1、弱2を重ねて赤トラに繋ぐ。弱の届かない細身キャラ、無敵アーマー付きの暴れ技を持ってる相手には不向き。
崖下の攻防でどさくさまぎれに踏ませれば1ストックまるもうけだが、自分が踏む可能性もあるので諸刃の剣。タイミングが合えばフルーツ落とし→踏み台ジャンプで1回分は見込める。相手がトランポリンを踏んだ後の踏み台は上B暴れが間に合うので非確定だが、不意を突けば決まる状況はある。上Bの融通が利かない相手には決めやすいか。
ラストストックに赤を同時に踏んだ時の勝敗は相手の落下速度による。ミラーで発生した場合、ルールに則ってのサドンデスが始まる。
・パックマンより落下速度が遅いファイター
プリン ピーチ(デイジー) ロゼッタ カービィ Mr.ゲーム&ウォッチ ヨッシー アイスクライマー WiiFitトレーナー しずえ ネス ルイージ むらびと サムス(ダークサムス) ゼルダ ゼニガメ ピクミン&オリマー
--ぬるり落下赤トランポリン--
崖際でシールドブレイクに成功した時に狙える。崖下に迅速に赤トランポリンを設置し、弱めの361度技を当ててぬるり落下で赤トラに引き込む。設置方法は複数あり複雑な方法もあるが、
「崖降り空前(崖掴まり防止)→ジャンプ1回目崖掴まり→ジャンプ2回目崖スルー→ジャンプ3回目崖掴まり」
が簡単で速い。この後、走行でシールドブレイクした相手を崖端に押し、弱根元二段で崖下に落とす。落下速度の遅いファイターには赤トラを高めに設置する必要がありそう。位置が高すぎると赤トラ→崖掴まりとなり、低すぎると硬直解除前に空中ジャンプが間に合う。
実戦で決まるかは未知数。相手が崖上にはみ出ているとジャンプ攻撃の持続に巻き込まれてたりするのが難儀。蓄積ダメージによりブレイク状態からの回復が速く、ホカホカ補正でぬるり落下の上限%が下がる終盤はギャルボス、ベルの撃墜コンボを狙ったほうが良い。
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