てすと

ごあんない

2019年6月15日土曜日

消火栓メモ

  1. 消火栓降り行動
  2. 水流関連
  3. 踏み台消火栓
  4. 大ジャンプ中断消火栓設置→耐久削り
  5. 消火栓飛ばしメモ
  6. 復帰阻止メモ


消火栓降り行動


消火栓設置後、ダッシュ→走行で消火栓を降り、急降下後スティックをニュートラルに戻す。設置時に相手を観察しつつ、相手と消火栓を挟んでフルーツを溜めたり、相手側に降りて水流と連携しつつ近接戦の展開を作る。

消火栓降りから空中技を振って耐久値を削る場合、消火栓の前後どちらに降りるのかを確認すること。反転からの消火栓降りは前降りより遅く、降り空中攻撃の入力タイミングに影響を与える。


--外側降りからの攻勢--
降り空中技が届かない地上の相手には最速降りから下強、掴みなどで仕掛ける。水流の押し出しで命中時は更なる追撃が見込め、外しても後隙を誤魔化しやすい。相手のジャンプ様子見に対しては消火栓降り→空中ジャンプ空中技の先出しで威圧。消火栓降り空中ジャンプは消火栓上で地上ジャンプするより空中慣性を掛けやすい。


--消火栓密着行動--
消火栓に密着しつつ外側に慣性のかかる行動をすると移動距離が伸びる。反転ダッシュの移動距離を伸ばしたり、下強で耐久値を削りつつ後退できる。移動慣性の掛かる回避行動でも可能。走り込んで中心部分にめりこんだり、水流の後押しを受けると更に伸びる。空中技は反発力が強すぎて自滅する可能性も。崖上設置→崖離し空中ジャンプによる慣性付加は再現性が高い。

相手にめり込ませて押し出す戦法もある。相手の起き上がりや崖上がりに消火栓をめり込ませ、消火栓のぬるり判定に押し出されるタイミングに合わせて攻撃を重ねる。崖端で発生させれば30%ほど撃墜ラインを下げられる。


--消火栓乗り待ち--
消火栓を叩くのが得意な相手にやってもあまり良いことは起こらない。すり抜け床の上(特に戦場高台)でやるとリトルマックが困る程度。相手に飛ばされる瞬間に空N、空中回避を入力しておくと消火栓を避けられることがある。飛ばされる瞬間にシールド中で、ぬるり落下に移行する際は予め左側を向いていると回避しやすい。(原因不明)
9.0.0アップデートにより、右側を向いてシールドを張ってもぬるり落下になることがなくなった。

頭身の高い相手には消火栓落としから地上技を被せられる。上水流が出ない場合も横水流が地上の相手を阻む。弱はガードされても弱連携のタイミングを遅らせれば上水流で隙消ししやすくなる。スマッシュはホールドしすぎると発生前にキャンセルされる。掴みは各種投げ→上水流キャンセルでコンボ始動可能。

地上ダウン、崖上がりに消火栓を重ねることで起き上がり攻撃、崖上がり攻撃の空振りを誘える。消火栓への攻撃でヒットストップの掛かった相手を咎める。長身ファイター限定なものの、スマッシュや掴み連携を狙える数少ないポイント。左右の起き上がりで逃げていく相手にも咎められにくい。


--消火栓乗せ連携--
消火栓の上でダウンした相手にコンボを狙う。低%の後ろ投げで狙いやすい。水流に追撃を妨害される上投げ連携より状況は良い。難しいことを考えずとも、横スマで消火栓を叩けば30%は入るのでおいしい。フルーツは消火栓を壊した時に入れ込み空中回避に奪われる可能性があるため、消火栓上の相手を直接狙う。


--消火栓ガードによる硬直上書き--
「相手の強力な攻撃をガード→相手がパックマンの背後の消火栓を飛ばす→パックマンが消火栓をガード」という手順を踏むと、相手に消火栓飛ばし分のヒットストップ加算、かつこちらは消火栓ガードによる硬直上書きによりガード硬直が軽減され、通常ガード時より硬直差で有利になる。

例を挙げると、相手の攻撃崖上がりから続けて消火栓飛ばしをガードすると、ゼニガメ以外のファイターに横スマが確定する硬直差になる。一連の動作でシールド耐久値を大量に消費するので多用はできない。


--すり抜け床乗り地上消火栓設置--
台有りステージで有効なテクニック。ジャンプから特定のタイミングで消火栓を落とすことで、地上に消火栓を設置しつつパックマン自身はすり抜け床に乗っている状況を作れる。消火栓に乗らずにシールドを張れたり、地上の相手を空かせたり、崖セットプレイの準備にと用途は多岐に渡る。

戦場左右台は大ジャンプ最速下Bで可能。大ジャンプ踏み切りに先行入力で仕込めるので敷居は低い。戦場高台は大ジャンプ頂点から目押しで下B。こちらは相手によっては難しい判断を迫られるので無理に使う必要はない。命中時は連携に繋ぎやすい高さではある。ポケスタ台、すま村台、村街台(前半中央、後半左右)は小ジャンプの登りで目押し下B。手法としては一番難しいが、どれも採用率の高いステージなので悩み所。


--消火栓の向き--
消火栓には向きの概念があり、基本はパックマンと同じ方向を向いた状態で設置される。向きの前後でぬるり判定に差があるのか、前側からは通り抜けにくく、後側からは通り抜けやすい。

向きの反対側から攻撃を受けると、攻撃を受けた方向に消火栓が振り向く。このとき消火栓の上に乗ったファイター、アイテムの向きも入れ替わる。


水流関連


--水流アーマー--
水流に押し出されている最中は弱い攻撃を受けてものけぞらない。水流の押し出し判定は先端部分のみで、尾の水エフェクト部分には存在しない。狙うなら水流の先端に位置取ることを意識。ウルフのビーム弾を耐えるのは確認。しゃがみ緩和を仕込むと普段耐えられない攻撃も耐えることがある。

相手の行動に依存するものの反撃の起点になりうる。ただ、こちらの水流連携中に弱を当てると、水流を受けた相手がリアクション無しで耐えることがある。序盤は横強でも起こりうる(そもそも当てて展開不利)。水流連携で浮かせた時はリアクション付加値の高い下強を使った方が展開を維持しやすい。


--フルーツ水流砲のススメ--
さすがに仕込みが分かりやすい爆速リンゴとかはバレてしまうが、バレていても速すぎて相手が対応できないことがあるので強い。降り→フルーツ溜めで水流に乗せる準備が整うオレンジが動かしやすい。消火栓当てのフルーツ回収からアイテム化フルーツを水流に乗せるのも良い。

消火栓の裏から飛び道具を通そうとすると必然的にギャルボスかカギになり、この二種類はタイミングによっては水流に押し出されて機能せず、固執しているとラインを失うことがある。ベルまで溜める時間がないときの上復帰狩りに一考。終盤の空中消火栓設置→空下暴れ命中時は狙い目。


--水流シフト--
消火栓の水流はシールドシフトの位置よっては跳弾する。横水流は地上で下シフトで上方向に、上水流は消火栓の上で上シフトすると真横に跳弾。ジャンプ力の補強、フルーツとの連携に使える。


--下強の上水流キャンセル--
消火栓上での下強の前進動作を上水流でキャンセルすると、上水流による滞空に前慣性が掛かる。空中ジャンプを温存しつつ間合い調整が可能。


--上水流を出す方法--
消火栓の上にファイターが乗ることで上水流が出るが不確定要素(約8割)がある。消火栓の上にトランポリンを敷くと必ず上水流が出る。展開時の隙は大きい。用途は未知数。奇襲性はある。

参考
パックマンの消火栓の水の出方を調べた
https://note.com/rethiacman/n/n84dbf56fed78


--横水流とフルーツのベクトル合成--
一部フルーツは相手低~中%時限定。高%のオレンジは斜め上、それ以外は真横に飛ぶため、消火栓を立てるまでにラインを詰め切っていたら復帰阻止の展開に持ち込める。アップルを崖側から投げた場合横スマが間に合う状況もある。




踏み台消火栓


主に狙える場面は序盤の着地空N命中時の追撃、相手の着地攻撃を密着ガードできたとき。地上踏みが間に合わず、シールドに対する踏み台から消火栓をガードさせても硬直差的はほぼ五分状況。

地上踏み→消火栓で飛ばす方向は相手の向きに依存。キャラによって前後どちらにふっ飛ぶか異なる。後ろに飛ばすキャラは移動慣性の効き具合で前飛ばしになる。フシギソウ、デデデは消火栓の慣性を強く受けるので消火栓降り連携が成立しない。

踏み台ジャンプ後、前後どちらかに空中慣性を掛けて消火栓を落とすタイミングを遅らせることで、消火栓落としで飛ばす方向をあるこちら側で程度絞れる。

参考
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1uEsctozfHrKGTwcH6k13fxjkglJXmENx4cQLHCzNsDw/edit?usp=sharing


--消火栓設置攻撃→降り連携--
消火栓落としは0%の重量級以外はふっとびずらしが効くので連携を避けられる可能性がある。


・消火栓設置>降り空N>小ジャンプ空前>(ダウン:追撃)
基本。復帰阻止まで繋げる。一部の落下の遅いファイターには空N→空前の繋ぎが安定しない。


・消火栓設置>降り空N>下強>(ダウン:追撃)
最序盤かつ落下の速いファイター限定。確定ファイターは空前ダウン時に地上ダウンしやすいファイターの目安になる。


・消火栓設置>降り空前>小ジャンプ空前 or 空中ジャンプ空前
消火栓降り空Nで着地できない状況で。外ずらしで抜けられやすいので続けて空前を振るかは相手との間合いを見て判断。


・消火栓設置>横強 or 横スマッシュ
最序盤に繋がるがその後の展開はない。消火栓降り空Nで着地できない状況で。


・消火栓設置>NBカギ
設置攻撃から広範囲で繋がる。撃墜択にもなるが、確定させるには確認せず入れ込む必要がある。




大ジャンプ中断消火栓設置→耐久削り


小ジャンプの頂点ではなく、大ジャンプ中断から消火栓を出し耐久値を削ることでタイム短縮。空N削りと空上削りでタイミングが異なる。空上は右スティックで出すと楽。空N削りは着地のタイミングがばらけるため、降り行動を先行入力せず、静止を確認してから降りた方がセットプレイの失敗は減る。

戦場のすり抜け床付近では最速ジャンプ消火栓で消火栓をステージに落としつつすり抜け床に乗り、すり抜け床降り空Nで耐久値を削る。耐久値を削らず、地上のマークを消火栓に任せ、自身は台上から相手を伺うという動きもできると行動の幅が広がる。

このセットアップは崖狩りにも噛み合う。消火栓落としでジャンプ崖登りに、その後の攻撃でその場崖登りに対応できるが、攻撃崖登りに噛み合うと消火栓飛ばしに巻き込まれる。消火栓の上に崖登り攻撃は当たらないので、設置後に耐久値を削らない崖詰めの動きも見せる。


--消火栓空N削り→歩行降り--
空Nヒット前またはヒットストップ中から左スティックを降りたい方向に倒し続けると歩行降りの先行入力になる。走行降りより慣性の効きが緩く降り空上を仕込みやすい。


--小ジャンプ空前消火栓栓設置→耐久削り--
簡易版。空前のモーション分の時間は掛かるが、確実に削り用の技の高さを合わせられる。相手との距離に余裕があるならこちらでもいい。小ジャンプ補正の影響で消火栓飛ばしの飛距離は若干短くなる。


--消火栓降り空上削り、飛ばし--
。前降りは一連の動作に入力タイミングの目安になる効果音がないので高難度。反転から仕込む場合は前に降りる時より慣性が掛かりやすいが、ダッシュの効果音が鳴るので確認は可能。それぞれ入力のタイミングが異なるので、実戦ではこの前降り、後降りの確認を徹底する。空上は左スティックで消火栓側に空中慣性を掛けながら右スティックで出す。

設置後に横回避やダッシュ消火栓空打ちを挟むと消火栓を降りやすくなるが、飛ばしが遅れるので相手を選ぶ。復帰に難のある相手は崖上詰めより復帰阻止に出たい。


--着地暴れメモ--
空上削りは削らずに反対側に降りられるように練習しておく。低空暴れで設置した時の危機回避になる。消火栓を突き抜けて攻撃できる技(遊撃隊の横B、ロボビーム、トロンなど)には狩られるので注意。

これで相手側に降りるのは悪足掻きに近い。入りさえすればエリアルコンボに持ち込めるが、空上の全体F+着地隙で1秒近い硬直が有り、ド密着なので反確も取りやすい。可能なら栓上ガード、最速降りガード、空中移動回避等でいなすべきか。

上撃墜のリスクのある上空では控えるべき。ゲッコウガ、ゼロサムなどの制空力の高いキャラには捕捉される。空中回避、空前急降下も混ぜ、前後の慣性の掛け方も散らしていく。





消火栓飛ばしメモ


下手に横に飛ばすと再設置が滞ってラインを押されやすい。溜めたフルーツと連携してリロードまでの時間をカバーしたい。接近戦では自ら耐久値を削らず、相手の消火栓への攻撃を確認して反撃する択も頭に入れておく。崖狩りに飛ばす場合、相手の位置によってはステージ側に飛んで仕留め損なうので、内ふっ飛び先へ上スマや空中技などで迎撃の準備を。

OP相殺、ホカホカ、消火栓の蓄積ダメージの量で飛び方に差が出る。ノーリアクション技なら13%以上蓄積させることが可能。威力1.0%未満の攻撃は耐久値には反映されない。崖狩りに飛ばす場合、攻撃判定の持続時間の差が顕著に出るので技別に把握しておく。フルーツ飛ばしはOP相殺、ホカホカ補正の影響を受けない。

上にすり抜け床のある状況では小ジャンプ頂点からの空N、空上による耐久値削りは不可能。戦場は最速ジャンプ消火栓→すり抜け床降り空Nで、ポケスタ2は小ジャンプ遅らせ消火栓→すりぬけ床降り空Nえ削れる。


・空前→空N
処理用。早期にガードされると展開が怪しくなる。


・空前→空後
処理用。空Nは差し合いで使い込むので威力重視の空後。空Nより転がりが鈍い。


・空前→空上
処理用。空N飛ばしより近距離戦でラインを維持しやすい。
合計ダメージが空N→空上より少ないのでOP相殺に弱く、ほぼ未使用時のみ飛ぶ。飛ばしの軌道はより低くなる。


・空N→NB
フルーツ回収用。降り際のギャルボスベルに慣性反転NBを仕込んで畳み掛けたり。


・空後→NB
フルーツ回収用。威力の低いフルーツでも安定して飛ばせる。アップルやギャルボスとの波状攻撃が強力。


・空後→弱1,2
崖狩り用。弱の先端か根本かで飛び方が異なり、OP相殺の関係で弱2でも飛ばせないことが多く非推奨。ダメージの高いチェリー、ストロベリーも近い軌道で飛ぶのでそちらを。


・横スマッシュ、下スマッシュ
隙が大きいので飛ばしの手段には向かない。ヒットストップによるスマッシュの持続伸ばしが主目的になるか。ゴーストの判定が強く、空中技飛ばしが相手の技と相打ちになる場面でも勝てる。ハイリスクハイリターン。


・空後→横強下シフト
崖狩り用。消火栓のヒットストップで横強の持続を伸ばしつつ、崖掴まりモーションの無敵漏れを狙う。高%帯でうまく噛み合えば飛ばした消火栓に相手を送り込める。


・空N→空上
崖狩り用。回避崖登り以外は埋まる。トランポリンや崖奪いと並行しても強いが、崖奪いは一連の動作が消火栓の接触判定と重なり不安定。前述の通り、削りを工夫すれば戦場でも使える。転がす位置は戦場左右台の中央付近からが丁度良い。ホカホカしたら若干ステージ側に位置を下げて転がす。


・空後or空上→上B
崖狩り用。回避崖登りも取るが崖離し行動に弱い。内飛びには本体で追撃。崖の端ではなく若干手前に消火栓を設置し、崖側からトランポリンで飛ばすと相手を場外に飛ばしやすい。崖奪いも並行。


・空N→横B
崖狩り用。滅多にやらない。遅れてくる消火栓でガードに圧力を掛ける


横B回し
高難度。フルーツを保持しつつ飛ばせるのが利点。


・NBメロン→空下一段目
崖狩り用。技の組み合わせがOP相殺に左右されにくい。空下一段飛ばしはホカホカ補正の影響を受けない。空下で回収したメロンで更に崖を埋める。


・NBベル→小ジャンプ降り空上
崖狩り用。消火栓と距離を取り、投擲したベルの落下位置を消火栓に噛み合わせ空上飛ばしとベル回収を狙う。消火栓飛ばしの持続中にトランポリン設置可能。


--戦場用--
・空後→(台上:上強)
すり抜け床設置限定。ステージ側に飛びやすく崖固めとしては効果が薄い。立ち回りで飛ばせる状況で一考。崖には上スマ飛ばしや戦場用の空N→空上の方が効果的。


・空後 or 空上→(台上:上スマッシュ)
すり抜け床設置限定。上スマッシュは本当て一発で飛ばせるが、OP相殺が掛かると飛ばせないので保険として。上強より持続が長い。戦場での消火栓設置位置は台の中心付近。


・消火栓降り慣性反転NBベル→小ジャンプ空上
すり抜け床設置限定。心持ちステージ側に消火栓を設置し、走行降りから慣性反転NBを決め、小ジャンプ空上で消火栓を飛ばす。あらかじめステージ側を向いておくと消火栓を降りやすく、ダッシュ→走行床降り→急降下空Nで崖端に置かれたベルの回収が間に合う。消火栓飛ばしの持続中にトランポリンの設置も可能。いたせりつくせりだが難度は高く、下準備に時間が掛かる。


--その他--
・空中ギャルボス手放し→ギャルボス持続
・空中カギ手放し
落としたギャルボスを消火栓に連続ヒットさせるには消火栓から大ジャンプ一回分の高さが必要。高さが足りないと当たった瞬間消滅する。消火栓の真上から落とすと床判定でフルーツがバウンドするので、耐久値を削るには消火栓の側面に落とす必要がある。

始動後にラインを詰め、画面外で起動することで奇襲性が増す。カギは一発で飛ばせるが、成功率が低く回収の労力に見合わないことが多い。


・空後or空N →横強、下強、空前、空後等
セットアップが間に合わない時にジャンプ崖登りめがけて蹴る。当たるときは当たるのであなどれない。空前飛ばしが最も勢いがある。横強飛ばしは後隙が長く、避けられると展開を奪われるので非推奨。


・下強→横強
蓄積ダメージの関係で「空後→横強」より軌道が緩やかだが、OP相殺の影響を受けやすく、どちらか使い込むと二撃で飛ばない。下強は消火栓に密着しながら振ると消火栓の慣性を受け大きく後退する。


・空後→ダッシュ攻撃一段目
地上を移動しながら飛ばせるが、空後のOP相殺の影響を受けやすく、一段で飛ばせないと時間を取られる。新品の消火栓にダッシュ攻撃で突っ込むと最終段のヒットストップ補正により大きな隙を晒すので要注意。


--崖奪いセットアップ--
回避上がり位置からダッシュ二回→走行崖降りが最も早いが高難度。安定を取るならダッシュ→前回避→歩行崖降り。歩行降りは崖を掴む直前に持っていたアイテムを手放せる。小ジャンプ空中攻撃置きと見せかけて崖奪いを仕掛けるのも有効。




復帰阻止メモ


ただただ消火栓を落とせば良いというわけでもない。空手の択でいうと、

・崖掴まり直前への横強下シフト
・頭出し復帰に対する横スマ、下スマ
・復帰ルート潰しに持続の長い空N
・空中ジャンプ潰しの空前、空上
・撃墜力のある空後、空下

起こりうる状況としては、

・消火栓やすり抜け床を利用してジャンプの高さ稼ぎ
・フルーツ投擲後や空中横付け様子見からの回避狩り
・上ルート尻もち復帰を誘うためのフェイント
・同時復帰時の上Bのヒット確認から追撃

等々、状況に合わせて出すべき選択肢を考える。大きくふっ飛ばした後の移動空中回避ふっとび緩和の後隙は逃したくない。間に合わなくても復帰技の出掛かりを潰せれば決定打に繋がる。

崖掴まり直前で頭を出す復帰技にはスマッシュ置きも通る。崖掴まりの無敵漏れに直接刺す場合は消火栓を同時に叩いてヒットストップを掛けると良い。


--消火栓落とし連携--
消火栓落とし命中時の連携は序盤は空中技、中盤以降はフルーツ(オレンジ、メロン、カギ)、パワーエサなどを合わせる。空前は消火栓ヒット後に遅らせて入力すると当てやすい。


--ファイター別メモ--

・復帰技に攻撃判定、無敵判定がないファイター
(ピチュー、むらびと、ロゼッタ&チコ、ゲッコウガ、ルフレ、しずえ上B)
タイミングさえ掴めば復帰阻止で荒稼ぎできるが、相手も発動のタイミングをじらしたり、尻もち着地覚悟で上下の択にして狙いを外してくる。復帰技を出す直前までこちらが我慢できるかどうか。カギの準備ができていれば上復帰の尻もち着地を咎められる。



・復帰技に相殺判定が無いファイター
(リンク系、マルスルキナ、ロイ、ウルフ横B、WiiFitトレーナー、リュウケン上B、クラウド上B打ち下ろし、ベヨネッタ横B、キングクルール)
無敵部分以外は飛び道具への耐性がないので消火栓が通る。地上攻撃も相殺されないので頭を出してくるようならスマッシュ技も通る。消火栓を避けるためにねずみ返しに潜り込む相手はフルーツ崖当ての跳ね返りで仕留めてもいい。

クラウドの上Bの落下攻撃には相殺判定がない。横強、横スマッシュ等の通常技による相打ちも狙う。



・復帰技に相殺判定があるファイター(たくさん)
直接消火栓を落としても相殺されるので、崖降り空中技による復帰阻止も狙う。相打ちになるので崖受け身の準備を。威力の低い復帰技には転がした消火栓、メロン、カギで判定勝ちできるが、ステージ側に飛ばすと崖受け身の展開になる。

攻撃判定で消火栓を相殺しても、消火栓のぬるり判定による押し出しをまともに受けてしまい、復帰距離が足らなくなるファイターがいくらかいる(未調査。アイククロム、リドリー確認)。



・復帰手段が複数あるファイター(たくさん)
相手によっては上からの復帰も警戒しなければならないため無理に落としにいくと攻守交代。空上を見せて上から復帰を牽制したり、突進系の技にフルーツを合わせたり、あえて上から復帰を受け入れて着地際にベルを重ねにいく等。崖付近にすり抜け床のあるステージでは、すり抜け床からジャンプすることで上復帰に横付けしつつ下復帰に消火栓を落とせる。



・復帰技の後に行動可能なファイター
(Mr.ゲーム&ウォッチ、スネーク、ソニック、ピクミン&オリマー、ロックマン、ダックハント、バンジョー&カズーイ)
行動後、オリマー以外は常に攻撃か回避かの択になり上空復帰を躊躇しない。上空復帰への妨害は当てが外れると形勢が入れ替わる。バンカズ以外は空中ジャンプが使えないので着地狩りのタイミング合わせはある程度絞れる。復帰距離ギリギリの移動空中回避崖掴まり、カベジャンプ復帰は空手で捉えたい。



・復帰技に掴み属性があるファイター
(ガノン、ファルコン、リドリー、ガオガエン、格闘Mii)
崖端で固まっていると崖離しからおどかしてくる。無敵こそないが掴み範囲が広く空中技が吸われることも。特に空下は真横から合わせようとすると吸われやすい。相手を追い越しつつ上から合わせるとリスクを抑えられるか。

崖下でファルコン、ガノンの上Bに掴まれた時は崖受け身→空中ジャンプで上Bの後隙に反撃を狙う。低%時も空前で押し切れば戻ってこれない。



・復帰技の準備時間が長いファイター
(フォックス、ファルコ、ネス、リュカ)
移動中に消火栓を落としても相殺されてしまう。準備中は耐性がないのでこれを直接殴ったり、オレンジを投げた方が効果的。遊撃隊は移動中に直接攻撃してもいい。

ネスは移動への攻撃が困難だが、わざと当たることで相手の移動距離を減らせる。本体は中%以降は受け身不可の状況があるので、ヒットストップのかかるトランポリンで代用してもいい。リュカはワイヤー復帰もあるので安直に外に出るとリスクを背負う。



・カベジャンプ
(マリオ、サムスダムス、フォックス、ピカチュウ、ファルコン、Dr.マリオ、ピチュー、ファルコ、こどもリンク、ミュウツー、ゼロスーツサムス、ゼニガメ、ソニック、トゥーンリンク、ウルフ、むらびと、ロックマン、WiiFitトレーナー、リトルマック、パックマン、ダックハント、クラウド、インクリング、ジョーカー、格闘Mii)
・カベはりつき
(シーク、ディディー、ルカリオ、ゲッコウガ、ベヨネッタ)
崖下で留まることで崖上の固めをじらせたり、壁張り付き(カロス限定?)からの空中技で落ちてくるものを止められたりする。時間を使ってくるようならベルのアイテム化の準備を。手持ちベル下投擲は崖付近でのカベ行動暴発に刺さる。



・ワープ復帰
(ゼルダ、シーク、ミュウツー、メタナイト下B、ゲッコウガ横B、パルテナ)
出現する瞬間に攻撃判定のある技でも先置きで潰せる。メタナイト、ゲッコウガは消滅→出現攻撃のタイミングが一定、他は下入れで崖掴まりのタイミングをずらせる。崖受け身必須だが、どれも威力が高く、ダメージを受けすぎていると受け身を取れないので注意。



・ワイヤー復帰
(こどもリンク、トゥーンリンク、サムスダムス、ゼロサム、リュカ、フシギソウ、シモンリヒター、しずえ横B、ジョーカー)
ワイヤーの早巻き、遅巻きで崖掴まりのタイミングをじらせる難敵。ぶらさがりモーション、ワイヤー巻きに耐性がないので攻撃が通るものの、巻きに技を入れるタイミングはシビア。見てからは無理なので、相手と崖の距離からワイヤーで浮き上がる位置を予測しながら先置きする形になる。ねずみ返しの無いカロスポケモンリーグはルートを絞りやすい。

ワイヤー崖掴まりは崖掴まり無敵が短い傾向があるが、早巻きされると時間の掛かる崖固めは間に合わないことが多い。横強下シフト、チェリー、消火栓等の手早い択で無敵切れに圧を掛ける。ワイヤー崖掴まり後に攻撃を受け、満足に滞空時間を稼げず再度ワイヤー崖掴まりした場合、崖掴まり硬直に無敵がないことがも。幸い全員崖掴まりにスマッシュ技の当たるファイター(モンリヒタージョーカーは下スマのみ命中)なので、確認できたら確実に仕留めたい。


参考


--崖際空中攻撃--
左スティック下いれっぱだと崖を掴まないので崖近くでも空中静止から右スティックで空中攻撃を振れる。よく急降下に化けるので登り小ジャンプ行動から仕込んでおくと確実。
空中技入力時の下方向入力が強すぎると急降下の先行入力とみなされるため、滞空したい場合は加減してスティック半倒しで。

復帰技の弱い相手に有効。相手の上空復帰を誘いやすい。遠目の尻もち着地を刺すためのカギを準備しておくと尚良し。


--消火栓降り復帰阻止--
崖端に消火栓を設置してから復帰阻止を仕掛ける。

・通常の崖降りより高い位置で空中技を振れる
・通常の崖降りより崖奪いが簡単
・消火栓へのヒットストップで持続を伸ばすことにより崖掴まりを狩れる
・相手の上復帰に横水流の圧力を掛けられる
・自分の崖上がり時に相手の撃墜技と消火栓飛ばしを同時に受けた時、疑似的なふっとび緩和になる(撃墜技のふっ飛び>消火栓のふっ飛びの場合)
・崖離し時に強い慣性が掛かる(崖離し空後の飛距離UP)

等の利点がある。事前に耐久値を削っておけば回避崖登り先にも空後飛ばしで圧力を掛けられる。上下の復帰ルートがあり安直に消火栓を落とせない相手に一考。


--消火栓の上昇慣性--
空中で消火栓を落とすと若干ながら上昇慣性が掛かる。復帰時、相手の復帰阻止のタイミングを外したい時に有効。リロードの済んでいない時に出る空振りモーションには掛からないので注意。

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